床、ドアノブ、手すり、壁など手足が直接ふれる箇所に抗菌・抗ウイルス性の特殊加工を施すことでウイルスを不活性化し、衛生的な状態がキープできます。名古屋木材では、接触感染リスクを99%以上減少させる日本初のSIAA（抗菌製品技術協議会）の基準に適合した抗ウイルス仕様のフローリングなども取り扱っています。

室内の風通りをよくすることは、大切な感染対策の一つ。密閉空間にしないよう、こまめな換気が推奨されていますが、部屋に窓が1箇所しかない場合は通気口のある室内ドアに取り替えると空気が流れやすくなります。そのほかにも換気扇の設置や玄関に網戸を付けると通気性がアップし、湿気やカビの発生も抑えられます。

感染予防の基本となる「手洗い・うがい」。玄関に手洗いコーナーを設けると、「帰ったらすぐ手洗い・うがい」の習慣が自然と身につき、来客時も安心です。部屋のドアノブなどを触る前にきれいにできるため家庭内感染リスクが減らせます。またペットを飼っているご家庭では、散歩帰りの足洗い場にも便利です。

家族との共有スペースとなるリビングテーブルで仕事をすると、まわりの様子が気になり落ち着かないこともしばしば。そんな時リビングの一角にカウンターを設置したワークスペースがあると重宝します。在宅ワークのほかにもお子様のリビング学習や、アイロンがけ・洗濯物を畳むといった家事など多用途に使えます。

リビングでもパーテーションなどの間仕切りを設置し空間をゆるやかに分けることで、圧迫感を感じることなく集中力もアップ。オンライン会議の目隠しにも役立ちます。飾り棚やフックをつけて収納も兼ね添えた仕様や、光と風を通す格子デザインの間仕切りなどインテリアをおしゃれに演出できるのも魅力です。

クライアントとの電話でのやりとりやオンライン会議など、家の中でもなるべく静かな環境で仕事をしたい状況が多々あります。壁や床を防音・吸音効果のある仕様にすると「音」に関するストレスが軽減でき、安心してリモートワークにのぞめます。また、防音性の高いドアや窓に取り替えるのも効果的です。